今、悩んでいる人・心が疲れている人に読んでほしい小説おすすめ5選。

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世の中のほとんどの人は人並みに過ごし、世間に合わせて生きています。しかし、そんな生活に疑問を持ち、ふと立ち停まってしまう時があります。本記事では「なんか疲れたな」と思った時、まさに心が疲れた時に読んでほしい小説を特集。このあたりで小説で人生の一息を入れてみませんか?

『私は私のままで生きることにした』 キム・スヒョン

amazon 商品紹介ページより引用

韓国でベストセラーになった1冊です。

よくある自己啓発本かと思いながら読み始めましたが、惹きこまれ、2回読み返してしまいました。著者は韓国人ですが、日々の生きにくさを感じるのは日本が韓国と似て閉鎖的な所がありそこも共感できました。

完璧であることよりも自分がどう考えて、どう行動していくのか、何に価値を置くのか改めて自分と向き合う時間となりました。

文章は横書きでネット記事を読んでいる感覚で読みやすいです。

居場所が無いわけでもないのに孤独を感じていたり、今の生活に疑問を持っている人に是非読んでほしいです。新しい答えが見つかるきっかけになると思います。

本書は2019年、2020年、2021年と3年連続で年間ベストセラーにもランクインしました。話題のイラストエッセイです

amazon 商品ページより引用

辛い時、しんどい時に読んでください。落ち込んでいる家族や友人へそっとプレゼントしてあげる本としてもおすすめですよ。

『虹のランナーズ』 浅田宗一郎

お寺の住職さんが書いている小説です。

私は、とある法事の時にいただいたのがきっかけで本書を読みました。子供にもわかるように書かれているので小学生のお子様でも読めます。

あるお寺では毎日走る練習をしている子供たちがいます。子供たちはそれぞれ親の死別、離婚、いじめ、親からの虐待、大震災でも心の傷など悩みを抱えています。

お互いが思いやりながらともに前を向こうとする子供たち、そんな子供たちをそっと見守る住職さんとのやり取りに心が温かくなります。

現実は受け入れることが大切。ありのままを受け入れることが次へのステップになるのだと教えてくれます。

多感な思春期の子供たちに響く物語だと感じました。

大人が読んでも疲れた心に静かにホッと響く内容の作品となっていますので日々の疲れた心を癒したい時、ホッとしたい時の1冊におすすめです。

読書が好きな小学生のお子様にもおすすめしたい1冊です

『恋する人しない人』 柴門ふみ・北川悦吏子

女性におすすめの1冊です。

恋愛をしているときは精神を使って疲れてしまったり、気持ちが重くなりすぎてうまくいかなかったり悩みはつきないですよね。

本書は脚本家の北川悦吏子さんと、漫画家の柴門ふみさんがそれぞれの経験から恋愛を語ってくれるとっておきのエッセイ。

独特の恋愛観と大人な観点から冷静に恋愛というものをみることができて面白い1冊です。お二人の対照的なところや、似たところがあったり、とらえ方はそれぞれ違うからこそ恋愛もマニュアルどおりにはいかないなとつくづく感じました。

恋愛をしている人はもちろん、していない人にも読んでほしいです。

北川悦吏子さんといえば木村拓哉さん主演の大ヒットドラマ『ビューティフルライフ』や『ロングバケーション』の他、『オレンジデイズ』などといった脚本家として有名ですよね

あと漫画家、柴門ふみさんは何といっても『東京ラブストーリー』の漫画ですよね!

織田裕二さん主演のドラマ版も本当に良いドラマでした~

『心の傷を癒すということ』 安 克昌 

精神科医の安先生は阪神大震災の被災者でありながら避難所での精神ケアをされ、その経験を記した一冊です。

当時は避難所では精神的なケアは一般的ではなく、大災害で家族を亡くした人、家がなくなり居場所を無くした人、先の不安を感じる人が少しでも心が元気なるにはどうすればいいのか安先生の苦悩が綴られています。

心に負った大きな傷を癒すにはどうすればいいのか、被災者の声に耳を傾ける安先生の優しさが伝わってきました。

安先生はその後39歳という若さで癌で亡くなられます。彼が残した想いを私たちが繋いでいかないといけないと思います。

とても心に響く深い言葉が沢山あり温かい気持ちになりました

『 水を縫う』 寺地はるな

手芸が好きな高校生の息子、かわいいものを生理的に受け付けなくなった姉、普通の子供になってほしいと願う母、すべてを受け入れる祖母、離婚して別居の父親、父親を放っておけず面倒を見る黒田のそれぞれの立場から家族というものをみる物語です。

この本を読んだ感想として、普通の家族ってなんだろうと考えさせられます。

「普通が一番」と無意識によく言うことが多いですが、人はそれぞれ何かを抱えていたり、個性を持っているので、「普通」はあるようで存在しないものだと思いました。

タイトルの「水を縫う」がとても最後にしっくりきて、読んだ後は清々しい気持ちになる物語です。

自分だけ浮いているから周りに合わせなきゃと悩んでいる学生さんにも読んでほしいです。

読んでみたい・若しくはご興味が沸いた本はありましたか?今、悩んでいる内容にもよると思いますがあなたの心の疲れを少しでも癒してくれる1冊に出会えたら何よりです。

疲れが溜まっている時におすすめの読書方法

本記事では心が疲れた時に読みたい小説をご紹介しました。

理由は様々ですが、なんだか疲れた時というのは何もしたくない、何もやりたくない状態になってしまうものです。

読書さえもきついと思うときはハンドフリーで読書が出来るオーディオブックを利用することをおすすめします。

オーディオブックとは『聴くだけ読書』です。

ナレーターや声優さんが本を朗読したものを聴くだけなので何かをしながら読書はもちろん、目を閉じながらリラックスして読書をすることが出来ます。

読書が億劫だなと思う時はオーディオブックを使った楽な読書をすることもおすすめです。

ご興味のある方はオーディオブックについて下記記事にまとめてありまので宜しければご覧ください。

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