眠れない夜に枕元に置いておきたい【ミステリー小説】勝手に5選。

ミステリー・ホラー

次に読みたい一冊。もし小説選びに迷ったらミステリーです。ミステリー小説は何となく読み始めたとしてもいつの間にかミステリアスな世界に引き込まれ、そしていつも推理を楽しんでいる自分がいます。

秋と言えば読書ですね。

読みたい本、気になる本がない。または探すのが面倒な方へ今回はミステリー作品をご紹介させていただきます。

元米軍兵の弟が一人で凶悪な密売組織に挑むスリルがたまらない【悪魔には悪魔を】

著者:大沢在昌

日本を離れ外国で傭兵として生きていた加納将が日本に帰国すると怪しい組織が接触してきます。

それは高校で生き別れとなった双子の兄である加納良の仲間で、良は麻薬組織の捜査官として潜入捜査の途中で行方不明となってしまったとのこと。

瓜二つの兄の行方を探すため捜査組織と協力し弟の行方を探すのですが・・・

悪魔と呼ばれる組織クィーの正体や弟が決して飲むことがなかった牛乳パックに残された謎の番号。

次々と現れる登場人物は誰が信頼できて誰が怪しいのか疑心暗鬼になってしまいます。

兄を救うことが出来るのか?男くさくてハードボイルドなミステリー作品が好きな方におすすめですよ。

60万部突破の人気ミステリー。時給11万2,000円の短期アルバイトに集まった12人の結末は・・・【インシミテル】

著者:米澤穂信

車の購入資金が欲しかった主人公の結城はアルバイト情報誌に掲載されていた怪しげな実験のモニターに参加します。

7日間の監視付きで隔離生活するというものでしたが、それに見合う破格の報酬。

しかしそれは参加者同士が殺しあうことで報酬が増減する実験でした。

殺しあわなくても一定の報酬はもらえるので参加者同士で不戦の約定を交わすのですが・・・

よくある漫画作品では主人公が理路整然と謎を解明していきますが本作では集団において人望やリーダーシップがない人間がいくら正解となる道を説いたとしてもどうにもならないという非常にリアリティのある作品。

そんな時に生き残るためのヒントがある斬新な作品です。

ミステリー小説の名作としてたびたび名前が挙がる本作は必見です。

デスノート、カイジ、ライアーゲームで監督を務めたことでも有名な中田秀夫監督によりインシミテルは映画化もされています。

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』予告編

思春期の少年少女の悩みを描いた青春ミステリー小説【ボトルネック】

著者: 米澤穂信

死んでしまった恋人を追悼するために主人公リョウが東尋坊に訪れるのですが、不思議な声に導かれて東尋坊から落下。

現実とそっくりな不思議な世界に迷い込んでしまいます。

そこでは生まれてこなかったはずの姉であるサキが生きている世界でリョウはその世界を彷徨うことで現実世界との相違点を見つけるのですが・・・

青春ミステリー小説であるこの作品は思春期の少年少女の悩みをうまく描いており、作品のタイトルにもなっている「ボトルネック」というタイトルの意味が読後にわかった際に衝撃を覚えました

ラストでリョウが取った行動はどうなったのか色々な考察も楽しめる作品です。

あまり経験したことのないミステリー作品だけどとても読み応えはあります。

幅広い年齢層が楽しめる2011年本屋大賞受賞の大人気ミステリー作品。【謎解きはディナーのあとで】

著者:東川篤哉

国立署の新米刑事でありながら「宝生グループ」のお嬢様である宝生麗子とお付きの執事である影山が
事件の謎を解いていくミステリー小説。

麗子と影山のコンビのやり取りは面白くあまり肩肘を張ることなくミステリーを楽しむことができます。

コミカルで読みやすくあまり難解でないことから幅広い年齢層が楽しめるでしょう。

ミステリー小説を始めて読む方など入門用としても大変オススメできる作品です。

ドラマ化された作品でもあるのでそういった点でも知名度がある作品と言えるでしょう。

嵐の櫻井翔さん、北川景子さん、椎名桔平さん主演でドラマ化されていましたが、映画化もされています。

【映画】謎解きはディナーのあとで【予告】

伊坂幸太郎の代表作!一気に読者層を広げた名作ミステリー【重力ピエロ】

著者:伊坂幸太郎

兄の泉水と二つ下の弟の春の兄弟は連続放火事件に直面します。

現場に残されている謎のグラフィティアート。

連続放火事件の犯人は一体だれなのか?

読み進めるうちにミステリー小説が好きな方であれば犯人が誰なのかおおよその検討はついてくるのですが、犯人の動機とラストで明かされていく事実は想像を超えており驚くこと間違いありません

過去の伊坂幸太郎の作品に登場したキャラクターも登場するのでファンはより楽しめるでしょう。

本作ではミステリー要素だけでなく家族の絆や泉と春の父の姿には感動すること間違いありません。

伊坂幸太郎作品の中でも一番に推す声も多くまさしく普及の名作のひとつでしょう。

伊坂幸太郎さんはこの作品でミステリーファン以外の読者からも喝采を浴びて一気に読者層を広めました。

『重力ピエロ』は映画化されていますので下記の特集記事でもご紹介しています。

いかがでしたでしょうか?

眠れない夜の時間潰しに枕元に置いておけるような小説候補は見つかりましたか?

あなたにとって特別な本にめぐりあうことをお祈りしています。

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